天の川、星位低下で渇星対策本部 384年ぶり これは嘘ニュースです
平年の天の川(上)と今年の天の川(下)
対策本部の設置は384年ぶり。天の川星系では長年安定した星の供給が続いていたが、2018年に「数百年に一度レベル」の増星を記録。大規模な洪星被害が発生したことから、対策として星系8カ所にダムを建設した。
しかし今年は一転、「数百年に一度レベル」の少星で星量が減少。取星制限とダム開放で対応してきたが、貯星率と星位の低下に歯止めがかからなかったため、天の川渇星対策本部の設置が決まった。
対策本部の天帝本部長は「このまま渇星が続くと、夜空の光量低下など市民生活に大きな支障が出る恐れがある。今後流星を減らすなど、取星制限を強める可能性もある」と話す。
天の川の下流に住む男性は「星位が下がったおかげで、対岸の彼女に毎日会いに行けるようになりました。このまま干上がってほしいです」と話す。