平成最後の初日の出、公開中止に 若者殺到で騒ぎ これは嘘ニュースです
若者が殺到したため、昨年の初日の出に差し替えられた
警察の発表によると、1日未明から全国各地の太平洋岸や山頂に見物客が殺到。東の空が薄く白み始めた午前6時ごろには、平成最後の初日の出をスマホで撮影しようとする若者らでごった返し、渋滞や騒音が発生。各地の警察署には近隣住民からの通報が相次いだ。
警察庁から報告を受けた気象庁では対応を検討。日が昇る直前の午前6時27分、初日の出の中止を決定した。一度白みかけた空は再び暗く沈んでいったが、その後まもなく、平成30年1月1日に公開した「平成最後から2番目の初日の出」に差し替えて再公開した。気象庁は「各地で混乱をきたしましたことをお詫び申し上げます」とホームページ上で謝罪した。
今回の対応について、ネット上には「去年と同じでつまらない」「太陽を見世物にすること自体が悪趣味」など不満や批判の声が多く上がっている。