「ごはんはおかず」 日本人の73% これは嘘ニュースです
ごはんはおかず――。ごはんを主食ではなくおかずであると考える日本人が73%に上ることが、飲食店情報検索サイト『食べナビ』の調査で分かった。弥生時代以来2千年以上続いてきた「ごはんは主食」という日本人の概念が大きく変わりつつあるようだ。食べナビでは今年2月、サイト会員3千人を対象に「ごはんはおかずですか」と質問。そのうち2500人余りから回答を得た。その結果、有効回答数の73%にあたる1822人が「ごはんはおかず」と答えた。
世代別の回答では10代から30代までは80%以上が「ごはんはおかず」と回答。一方で40代以上では「おかず」派と「主食」派が同程度の割合で拮抗(きっこう)した。
また個別の自由回答にはさまざまな食事観が表れた。「主食」派の回答がほとんど「日本人としての伝統だから」「毎日食べても飽きないから」に終始したのに対し、「おかず」派では「主食はパン。副食でごはん」「ラーメンライスの主食はラーメン」「ごはんはまずい」「唯にゃんがそう言ってるから」など多岐にわたった。
今回の調査結果について、京都大学家政学部・坂本義太夫教授は「そんなことはどうでもいいが、先日本学の入試問題をヤフー知恵袋に流出させたやつ出てこい。あの『aicezuki』とかいうやつのせいで、あの日試験監督サボったのがばれた」と憤りをあらわにした。