Kyoko Shimbun 2008.06.27 News

大手新聞社に同時落雷 事件性も これは嘘ニュースです

左から順に、朝日、毎日、日経、読売新聞社。最も右が産経新聞社(読者提供)。
 梅雨前線が活発に活動する昨夜午後6時ごろ、朝日新聞社など大手新聞5社のビルに同時落雷する出来事があった。5社とも被害はなかったが、事前に落雷を予告するような声明文が各社に送りつけられていたことから、人為的に起こされた事件の可能性もあるという。

 千代田署の調べによると、昨夜午後6時3分ごろ、朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日経新聞社の社屋の避雷針に落雷があり、大きな雷鳴が響き渡った。各新聞社の発表では、それぞれ大きな被害はなかったが、朝日新聞社屋上で育てていたサンゴが一部焦げるなどしたという。

 今回の出来事について、気象庁は「単なる偶然」としているが、各新聞社に「マスコミなんか 何とも思っていない 神々の 遊び」と書かれた、今回の落雷を予告するかのような声明文が送られており、事件性も視野に入れて捜査していく方針だ。

▽マスコミ事情にまあまあ詳しい、京都大学新聞部顧問・坂本義太夫教授(メディア論)の話
 「朝日新聞の『死神』発言や、毎日新聞の英語版ゴシップニュース配信事件、また今までは表沙汰にされなかったマスコミ関係者の取材態度の悪さ、偏見に満ちた情報操作、ヤラセなど、最近マスメディアに対する不信がインターネットの普及とともに広く一般に知られるようになってきた。今回の落雷は一種の天罰ではないかと思う。早急に襟を正してほしいと考えているが、もはや末期症状の体を見せているので、無理かもしれない。」

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