辺上で急接近や急減速　あおり運転の疑いで点Ｐを逮捕 これは嘘ニュースです

　余事署によると、Ｐ容疑者は１４日午後３時ごろ、長方形ＡＢＣＤ（全長３６センチ）の辺ＡＢ（１２センチ）上を点Ａから秒速２センチで走行中だった点Ｑさんから３秒遅れて出発。秒速６センチの猛スピードで後ろから急速に接近して追い越した。さらに点Ｂから点Ｃに向かうため左折すると、今度は秒速０．５センチに急減速。遅れて後ろから走ってきたＱさんは避けきれず、左折直後にそのまま衝突した。Ｑさんは辺から転落して全治２カ月のけがを負った。

　取材に対し、Ｑさんは「後ろからすごいスピードで追い抜いたと思ったら、カーブを抜けた瞬間、目の前で減速したのでブレーキを踏む余裕もなかった。生きた心地がしなかった」と、当時の状況を語った。

　Ｐ容疑者に似た人物は、過去にも放物線上を走行中、対向する別の動点に接触後、逆走して逃走したという目撃情報もあることから、余事署では今後余罪についても追及する方針だ。

　【問】　点Ｐが点Ｑを追い抜いたのは点ＱがＡを出発してから何秒後か。また、点Ｑが点Ｐに衝突したのは何秒後か。それぞれ求めよ。