Kyoko Shimbun 2020.07.28 News

横断歩道をぐるぐる… 立ち往生の児童ら14人救出 滋賀・南おうみ市 これは嘘ニュースです

何者かに横断歩道が書き換えられた堂巡交差点
 27日午前8時ごろ、滋賀県南おうみ市で「子供たちが横断歩道内をぐるぐる回り続けている」と110番通報があり、駆け付けた署員が立ち往生した児童ら14人を救出、保護した。全員けがはなかった。横断歩道の模様が途中で弧を描くように書き換えられていたことから、南おうみ署では何者かによるいたずらと見て調べを進めている。

 立ち往生が起きたのは同市の堂巡交差点。通報した男性によると「通学中の子どもたちが困った顔で横断歩道をぐるぐる回りながら歩いていた」という。事故があった横断歩道は途中から大きく左にカーブを描いており、児童らは模様に沿って歩き続けて抜け出せなくなったものとみられる。

 通報を受けた南おうみ署員が白線を書き足して分岐させて安全な場所まで誘導し、児童13人と成人男性1人を救出。中には2時間近く横断歩道を回り続けていた児童もいた。

 模様を無視して直進しなかった理由について、救出された男子児童(10)は「横断歩道の白いところ以外は溶岩になっていて、踏んだら死ぬルールだから」と説明している。また別の男性(48)も「このまま横断歩道から一生抜け出せないのではないかと心臓が止まる思いでした」と当時の心境を語った。

 南おうみ署では横断歩道の白い部分だけを選んで歩く習性を持つ児童や童心の抜けない大人を狙った悪質な犯行とみて、26日未明の状況をくわしく調べている。

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<BOOK>短い横断歩道も待つタイプの中学生

 須直映子、14歳、中学二年生。交通ルールや校則はしっかり守り、善いことの為なら躊躇しない。勉強は少し苦手だけど、素直で真っ直ぐ生きる、映子の日常はいつも明るい!毒気0の、品行方正地味カワJC観察記。

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