Kyoko Shimbun 2014.01.25 News

コンビニ「カエル弁当」で集団食中毒 400人搬送 これは嘘ニュースです

「緑一色(リューイーソー)弁当」(諸事情によりイメージ画像)
 大阪市は24日、市内184世帯計407人が下痢や嘔吐の症状を訴えて病院に運ばれ、この内11人からノロウイルスが検出されたと発表した。感染者はいずれも市内のコンビニエンスストア「SONSON」が販売する「緑一色(リューイーソー)弁当」を食べていることから、週明けにも製造業者への聞き取りを行いたいとしている。

 大阪市によると、20日から23日にかけ、市内各地の病院で吐き気や下痢の症状を訴える患者が急増。病院からの指摘を受けた市が調査にあたったところ、入院している重症患者のうち11人からノロウイルスが検出されたという。

 また、中毒症状を訴えた患者からの聞き取り調査では、「明日、ママがいないから緑一色弁当を夕食に買って食べた」(9歳女児)など、その多くがSONSONの緑一色弁当を食べたと話しており、この弁当に含まれる食材のいずれかにウイルスが付着している可能性が高いとみている。

 弁当の製造委託を受けている株式会社野島フーズ(西成区)は、本紙の取材に対し「弁当のおかずは、カエル焼き、カエル煮、カエルの刺身。デザートはフォアグラ」と話しており、これら具材のいずれかにウイルスが付着していたものとみられる。

 SONSONでは「日本国内においては一般的な食材として販売してきた。被害に遭われた方には申し訳ない」(広報担当者)としているが、今のところ消費者からのクレームはないため、今後も販売を継続する方針だ。

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