民家に強盗、大麻15キロ奪い逃走 長野 これは嘘ニュースです
盗まれた乾燥大麻15キロ
長野県警によると、被害にあったのは軽井沢町に住む男性(34)。事件当時、被害者の男性は自宅の庭で大麻に水をやっていたため、犯人が自宅に侵入していたことに全く気づかなかったという。その後水やりを終えた男性が部屋に戻ったところ、ヌンチャクを持った男が室内に立っており、男性に対し「分かっているだろう。早く金目のものを出せ」と要求。男性が差し出した乾燥大麻15キロ(末端価格9000万円相当)を奪い取ると、そのまま逃走した。男性にけがはなかった。
押し入った男は身長約1メートル70センチのやせ型で、オレンジ色のハッピ姿。一見したところ家電量販店の店員のような風貌だったという。
県警は通報後まもなく周囲に厳戒態勢を敷いたが、犯人の足取りはまだ分かっていない。また犯行後さほど時間が経っていないことから、犯人がまだ近くに潜伏している可能性が高く、近隣住民に対してしっかり戸締りするよう警戒を呼びかけている。
被害にあった男性は、取材に対し「こんな普通の住宅地が犯行現場になるとは思いもしなかった。近頃はどこに犯罪者がいるか分かったものではない。物騒な世の中になりましたね」と話した。