電車内で痴漢の116歳、指摘され死亡 これは嘘ニュースです
7日、沖縄県那覇市を運行する沖縄都市モノレール線(「ゆいレール」)車内で102歳女性の下半身を触っていたとして、乗客から指摘を受けた116歳の男が死亡する事件があった。死因は心不全とみられる。犯行に及んだのは同市に住む無職・具志堅城(ぐすく)容疑者(116)。沖縄県警琉球署によると、具志堅容疑者は7日午後2時10分ごろから約15分間、那覇空港発首里駅着のゆいレール車内で、同じく乗車中だった女性(102)の下半身を触ったとしている。
女性が痴漢に遭っているのを目撃した別の男性(103)が壷川駅で降りようとした同容疑者の腕をつかみ、「痴漢をしたでしょう」と声をかけた。通報を受けた駅職員(101)が駆けつけたところ、容疑者がぐったりしていたため近くの病院に搬送したが、まもなく死亡が確認された。検死解剖の結果、特に異常は見られなかったため死因は心不全と考えられる。
一連の騒ぎを目撃した乗客の一人(105)は「痴漢をした男は特に抵抗する様子もなかった。降りた駅で急に力が抜けたようになったが苦しそうな様子は全くなく、むしろ何かをやり遂げた後のように穏やかな表情で息を引き取ったように見えた」と話す。
痴漢に遭った女性はまもなく家族に引き取られたが、痴漢に遭った自覚がなく、なぜ自分がゆいレールに乗っていたかも覚えてないという。