患者体内にiPod置き忘れ 滋賀・びわこ医大病院 これは嘘ニュースです
iPodが残留した患者の胸部エックス線写真
病院の説明によると、男性は2月14日に呼吸器外科で手術を受けた。その際、担当医師がiPodで音楽を聴きながら執刀しており、肺を摘出する際に、開いた肺の部分にiPodを誤って落としたことに気付かないまま縫合したものと見られる。翌15日、男性が「喉の奥から音楽が聞こえる」と違和感を訴えたため、エックス線検査をしたところ、iPodの残留に気付いたという。
同院管理課では、当面は手術中のiPod使用を自粛することを発表するとともに、今後は誤って患者の体内に残留しても危害が少なくてすむ、iPod nanoやiPod shuffleへの置き換えを医師に呼びかけるとしている。男性は今月2日に退院し、後遺症などは無いという。