打撃0.2秒前にHR予測 「緊急大谷速報」配信へ これは嘘ニュースです
緊急大谷速報のイメージ画面
NHRに加盟する各局の技術部が連携して「安打予測システム(DECOPIN)」を開発。投手と大谷選手の動きをとらえるセンサーカメラを球場内に30台設置することで、球種、球速、打球角度の精密なリアルタイム計測を可能にした。
これらのデータから、安打の方向や飛距離や瞬時に予測し、バットに当たる0.2秒前に安打速報を発信する。投手が投げたボールがバットに当たるまでの時間はおよそ0.4秒。本塁打の場合、速報配信後4秒以内に試合中継に切り替えれば、打球がスタンドに入る瞬間を見逃さずに済むという。
速報を導入する理由について、NHRの会長は「連日ニュースのトップを飾る大谷選手の試合成績は、今や政治資金問題やウクライナ情勢を超える国民最大の関心事。視聴者のニーズに的確にこたえることは放送局としての責務だ」と説明する。
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