Kyoko Shimbun 2023.07.07 News

七夕の短冊投稿数、生涯1回に制限 有料プランで緩和も これは嘘ニュースです

投稿サービス「短冊」を所有する天帝氏
 七夕に願い事を投稿するサービス「短冊」を所有する天帝氏は7日未明、短冊への投稿数を年1回から生涯1回に制限すると発表した。投稿制限を解除するには、新たに導入する有料プランに入会する必要がある。七夕当日に行われた突然の発表に、利用者の間では困惑が広がっている。

 投稿を制限する理由について、天帝氏は「願い事トラフィックの増加や、利己的な願い事、実現困難な願い事などに対応する諸経費の高騰」を挙げた。今年以降、短冊への書き込みは生涯1回限りとなり、以降の願い事は受け付けない。年額9800円の有料プランに入会すれば、これまで通り年1回短冊に書き込むことができる。

 天帝氏は利用者から殺到する批判に対して「願い事は自分の実力でつかみ取るもの。課金する気がないのなら、短冊に書き込んでいるその無駄な時間を自己研鑽にあてろ」と挑発。「来年は今までのように毎年願い事が書けますように」と、短冊に願いを書いた非課金利用者に対しても「天の川に行って頭を冷やして来い」と心ないコメントを送るなど、利用者との対立の溝が深まりつつある。

 一部の利用者の間では、代替サービスを求める動きもあるが、現状では神社が提供する絵馬しか存在しない。また、絵馬の場合、投稿ごとに数百円が必要になるため、無料の短冊に比べて願い事を気軽に書くのは難しい。

 七夕に詳しい国際棚機研究所の坂本義太夫所長は「ペーパーレス化が進む中でも紙と手書きにこだわるなど、短冊というレガシー(時代遅れ)システムに深く依存してきたリスクが顕在化した」と指摘。「笹や短冊のデジタル化、『世界平和』など法外な願い事を書く利用者の排除など、効率化を図ってコスト削減を進めなければ、最悪の場合、サービス終了に陥る事態も考えられる」と警鐘を鳴らす。

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