気象庁、日本全域に大バルス警報発令 2年ぶり これは嘘ニュースです
2009年に起きたバルス
バルスの到達が予測される時間は午後10時55分以降。気象庁の宮崎担当官によると、過去の事例から、バルス到達の30秒前にはパズーが「僕の左手に手を乗せて」と話す前兆現象が起きるという。またバルス直後にはインターネットの接続困難や停電のほか、家屋への落石被害が予想される。さらに落石が海中に及ぶと一時的に大きな波が沿岸に達する可能性もあるため、海には決して近づかないよう呼びかけている。
インターネットではバルス到達数日前から、短文投稿サイト「ツイッター」、大規模掲示板「2ちゃんねる」、動画配信サイト「ニコニコ動画」などが、バルス対策としてサーバー増強などの準備を進めている。だが、09年放送時には2ちゃんねるが陥落。また前回陥落しなかったツイッターも、この2年間でユーザー数が激増しているため、今回のバルスで陥落する可能性が高い。
野田首相は緊急の記者会見で「バルスって言うなよ、絶対に言うなよ」と広く国民に呼びかけ、数時間後に迫った放送を前に、さらに火に油を注いだ格好だ。
【追記】気象庁は午後11時26分に大バルス警報を解除しました。また政府バルス緊急対策本部も同時刻をもって解散しました。