「負けたら切腹」 天正少年使節最強決定戦 これは嘘ニュースです
15日、天正少年使節最強決定戦の決勝戦の調印式がとりおこなわれた。会見場に登場した伊藤マンショ、千々石ミゲルの両者は目を合わせることもなく、席に着いた。天正少年使節最強決定戦は、今年になって教皇ベネディクト16世の呼びかけによって対戦が実現した。対戦ルールはK-1スタイル、関節技は禁止。
伊藤マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルティノの4人でトーナメント戦がおこなわれ、それぞれの勝者である、伊藤マンショと千々石ミゲルが決勝に残った。
フランシスコ・ザビエルがセコンドを務めるマンショ側が「入試出題率の高い我々が優位」だと答えると、返す刀で、ミゲル側も「まあ、好きに言えばええわ。こんなゴキブリに負けるはずがない。万一負けたら切腹してもいい」と応酬した。ミゲル側セコンドのイグナティウス・ロヨラも「イエス様はすべてお見通しだ、我々が勝利することも」と語った。
天正少年使節最強決定戦は、20日、横浜アリーナでおこなわれる予定。勝者はその後12月上旬開催予定の「カトリックvsプロテスタント頂上決戦」でドイツのマルティン・ルターと対戦する予定。