Kyoko Shimbun 2004.10.06 News

滋賀県が市民球団構想 ガチャピン獲得も視野に これは嘘ニュースです

ブルーレイクスが獲得意欲を見せるガチャピン氏
 IT企業のライブドア、楽天につづき、滋賀県の地元有力企業連合「ミシガン」(代表:唐崎和邇氏)がプロ野球への新規参入を計画していることが6日明らかになった。チーム名は「滋賀ブルーレイクス(仮称)」。日本野球機構(NPB)への参入申請はまだ行っていないが、計画書では2006年からセ・リーグへの参入を目指すとしている。

 滋賀県の新球団構想によると、本拠地は大津市。専用球場としては、県立皇子山球場を想定。監督にはかつてサッカー日本代表をW杯ベスト16まで導いた名将フィリップ・トルシエ氏に就任を要請中で、関係筋によれば「かなりの好感触を得ている」と言う。

 また、「観客動員による収入を最大限に獲得するため、選手の実力よりも知名度を優先させる」とし、勝負の勝ち負けにはこだわらない姿勢を明らかにしている。

 計画書によると、現時点で獲得希望選手の名前に挙がっているのは、K-1選手の曙、歌手のタトゥー(妹)、漫才コンビのパペットマペット、サッカー選手のイルハン、国際連合のアナン事務総長など。

 特に新球団が獲得意欲を見せているのは、ピッチャーでMAX220キロまでの投球が可能だと言われているホンダのロボット「アシモ」と、あらゆるスポーツで超人的な技を見せるガチャピンの二人で、「ガチャピン氏は主砲としての活躍が期待される」(同計画書)と書かれている。さらに今期からFA権を獲得したナムコスターズの俊足・ぴの氏の獲得にも動いているようだ。

▽日本野球機構(NPB)広報部の話
 突然の報道に驚いているが、とりあえず申請書類が届き次第、シュレッダーにかける準備は整えてある。

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