Kyoko Shimbun 2013.07.15 News

【企画広告】三角形31個発見でグーグル入社?画像が話題 これは嘘ニュースです

31個以上見つけられるだろうか
 幾何学的な五角形から三角形を30個以上見つけられたら天才、さらに31個以上発見でグーグル社の入社面接に応募すべきという画像がツイッター上で人気を集めている。

 この図形は京都大学卒のパズル作家高柳優氏の制作によるもの。京大クイズ研究会OBの同氏は日本テレビのクイズ番組「常識の時間」で同率首位、TBS「オールスター感謝祭」視聴者参加の部優勝など、その実力に定評がある。

 氏が考案した図形発見の問題は、先ごろネット上で話題になった四角形の個数を尋ねる問題から着想を得たもの。四角形の問題では「41個以上四角形を探し出せたらアップル社の入社面接を受けるべき」とされ、多くのツイッターユーザーがパズルに挑んだ。

 このパズルについて、教育に詳しい大手予備校「玉虫ゼミナール」講師の森修氏は「図形の発見は文字が読めない幼児の頃から養うことができる能力の1つでしょ。成人になってから同じパズルを解いていくことで、その人が幼少期以降どれほど知的刺激を受けてきたかが如実に表れるでしょ。普通のIQでも25個は見つけられるはずでしょ」と話す。

 また、この図形から正方形を発見してしまった場合はただちにカウンセリングか虚構新聞社の入社面接を受けるよう呼びかけている。




●編集部よりプレゼントのお知らせ●









 こんにちは。森永グロスが食べきれない虚構新聞社主のUKです。いつも本紙をご購読くださりありがとうございます。

 今回本紙当該記事の原案となったパズル本『頭のいい子を育てる京大発想パズル―物語の世界で楽しく遊ぶ』(主婦の友社/840円)を、作者・高柳優さんのご厚意により、3冊ご提供いただきましたので、本紙読者限定でプレゼントいたします。

 この本は多くの人が親しんだ童話の世界を題材にしたパズル本で、子どもだけでなく大人も読んで楽しむことができます。暗記力ではなく考える力を養うための1冊です。

 プレゼントをご希望の方は下記「虚構新聞プレゼントキャンペーン 献本応募」のリンク先にある「京大発想パズル 応募フォーム」から、(1)お名前もしくはハンドル名、(2)メールアドレスほか必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。なお上記五角形のパズルの解答欄もあり、見つけた三角形の個数が正解であった場合、当選率がアップするとのことです。

 応募は一人一通までとし、多重応募が明らかになった場合、当選はキャンセルになりますのでお気をつけください。応募締め切りは7月21日までです。

 当選者には高柳さんご本人からメールにて、後日改めてご連絡差し上げるほか、賞品の発送状況は京大発想パズル公式ツイッターアカウント (id:@Kyoudai_Hassou)からもお伝えします。本紙にて当選者の発表はございませんので、あらかじめご了承ください。

 それでは、たくさんのご応募お待ちしております。

虚構新聞プレゼントキャンペーン 献本応募は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。


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<BOOK>頭のいい子を育てる京大発想パズル―物語の世界で楽しく遊ぶ

 パズル好きな子どもは頭がよくなる! 「ももたろう」や「シンデレラ」など、みんなが知っている童話の世界を舞台にしたユニークなパズル。楽しく遊ぶうちに論理的思考や発想力が磨かれ、地頭が鍛えられます。

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