Kyoko Shimbun 2005.04.05 News

アシモが溶鉱炉に転落、炎上 これは嘘ニュースです

防犯カメラが捕らえたアシモが溶鉱炉に飛び込んだ瞬間
 ホンダの二足歩行ロボット「アシモ」が溶鉱炉に転落したと、5日、岡山県警に連絡があった。通報を受けた署員が現場に向かったが、すでに機体のほとんどが溶けており、溶け残った頭部のみが発見された。

 事件があったのは倉敷市水島にある岡山コンテモード鉄工所の溶鉱施設。この日はアシモの鉄工所見学が予定されていた。当初は順調に施設を見て回ったアシモだったが、溶鉱炉の説明を受けている最中、突然暴走をはじめ、炉の中に飛び込んだ。

 作業員が急いで炉を停止したが、機体の大半はすでに溶けてしまい、頭部のみが残った。残された頭部を解析したところ「生きることに疲れました。先立つ不孝をお許しください。」と、遺書と見られるデータが見つかったため、県警は自殺の可能性を有力視しながら今後捜査を続けるという。

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