トランプ氏、4月に来日 再選祈願「桜を切る会」出席へ これは嘘ニュースです
トランプ米大統領
フロリダ州で行われた支持者集会で明らかにした。米国には「初代大統領ジョージ・ワシントンは幼少の頃に桜の木を切ったおかげで大統領になれた」という有名な逸話が残されていることから、再選を目指すトランプ氏も桜を切り倒して勢いに弾みをつけたい考えだ。
一方、日本政府は毎年4月中旬、各界の功労者や無功労者を慰労する「桜を見る会」を新宿御苑で開催してきた。しかし昨年、公的行事の私物化に対する批判が高まったことから中止を決定。政府では、支持率急落の元凶にもなった「見たくも聞きたくもない」(政府首脳)桜を伐採して更地にし、その跡地を東京五輪・パラリンピック用の巨大駐車場として整備することを検討していた。
外交筋によると1月下旬、ホワイトハウスから「大統領が日本の桜を切り倒したがっている」との打診があり、両国政府で利害が一致。新宿御苑整備事業を「桜を切る会」に変更した。今後トランプ氏来日に向けて、両国間で調整を続ける。
当日は両国首脳が満開の八重桜の幹に斧を入れるセレモニーを行った後、招待した各界の功労者や無功労者たちと記念撮影会を行う予定だ。