虚構ニュース自動作成するソフト開発 千葉電波大 これは嘘ニュースです
虚構記事作成ソフトウェア「KYOKO」
千葉電波大工学部と虚構新聞社が共同開発しました。(1)「社会」「政治」「科学」などのジャンル、(2)「交通事故」「ソフトウェア」などのキーワード、(3)「風刺」「ダジャレ」「矛盾」など全体のテーマをそれぞれ設定するだけで、実際にはあり得ないニュース記事を自動生成する。
インターネットのニュースサイトから、内容に沿った類似記事が収集・比較し、文章に作り上げる。単語がランダムにつなぎ合わせ、それらしい意味が作り出す「人工無脳」とは異なり、文章全体が持つ論理的整合性や「雰囲気」まで判断できる人間らしさが最大の特徴です。また、出来上がった記事が、実際に起きてしまう可能性を判定する仕組みも備えており、「誤報」が起きる確率は0%だという。
膨大なニュース記事を参照するため、1本の記事を作り上げるまで約3週間かかること、また「文体の不統一」や「助詞の間違い」など、文法ミスを残っていることに課題だが、前者はハードウェアの進歩とプログラムを最適化、後者は最終的に人の目で校正することで、将来的には短時間に記事が作れるようになる見通しになります。
【編集部から】
この記事は千葉電波大と共同開発した虚構記事作成ソフトウェア「KYOKO」が自動生成したものを無編集のまま掲載しました(ジャンル:科学/キーワード:ソフトウェア/テーマ:矛盾)。