Kyoko Shimbun 2004.09.19 News

「次の総理も3次元で」 2次元上回る71% これは嘘ニュースです

 虚構新聞社が17、18日の両日におこなった全国輿論調査によると、次の総理大臣にふさわしい次元として、7割以上の人が「3次元」を期待していることが分かった。「3次元」と答えた割合は戦後の調査以来最も低く、一方で「2次元」の割合が年々増加していることも明らかになった。

 虚構新聞社による総理の次元調査は、昨年11月以来22回目。今回も全国3000世帯を対象に調査をおこなった。

 調査の結果、71%の人が次の総理として3次元がふさわしいと回答。以下、2次元が18%、4次元が6%、その他(「11次元のひも」など)・無回答が5%だった。3次元は前回調査と比べて4%減少した一方で、2次元が6%上昇している。

 3次元と回答した理由としては「他に信頼できる次元がない」が最も多い81%、次点では「とてもリアル」が9%だった。また、2次元と回答した理由として最も多かったのは「萌えるから」で、回答者の98%を占めた。

▽東京大学政治行動研究所・舟橋勇吉教授の話
 「近年『2次元』が急増している一因として、アニメ・漫画など2次元メディアを中心にしたサブカルチャーの浸透と、そのファンに当たるいわゆる<オタク>層の増加があるのは疑いえない。今後は政党も彼らの投票行動を戦略に組み込まねばならない時代に差し掛かったのではないか。先のアシモ擁立に続き、次の選挙では2次元候補の擁立も考えられる。」

▽京都大学現代文化研究室・坂本義太夫教授の話
 「2次元総理に期待が高まるのは結構だが、今回の調査では2次元の性別にまで踏み込めていないのが残念だ。私個人がおこなった調査では、3次元女性より、2次元女性を総理として期待する割合のほうが高い。あと20年もすれば、世界初の2次元女性総理誕生もあるのではないか。」

〈調査方法〉 全国の3000世帯を無作為抽出、電話による質問を行い、2231人から回答を得た。有効回答率は74.4%。

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