Kyoko Shimbun 2017.11.14 News

野党向け議員弁当、おかず削減を検討 政府・自民 これは嘘ニュースです

議席数に応じたおかず配分(案)
 政府・自民党は13日、衆議院議員食堂で出される弁当のおかず配分を、与野党の議席数に応じて見直す検討に入っていることがわかった。

 現在衆院食堂で提供されている「衆議院幕の内弁当」には、主にご飯、煮物、天ぷら、焼き魚、きんぴらごぼう、たくあん、まんじゅうが入っているが、与党の若手議員を中心に「多数の国民に支持された与党と、民意を得られなかった野党が同じものを食べるのは不公平」として、議席数に応じておかずの配分を見直し、「与党弁当」「野党弁当」に分けて出すよう要求する声が上がっていた。

 衆院選後の与野党の議席比率は7対3。議席数に応じて配分すれば、与党弁当にはご飯、煮物、天ぷら、焼き魚、まんじゅうが、野党弁当にはきんぴらごぼうとたくあんがそれぞれ充てられることになる。見直し案は近く野党各党の国会対策委員長に伝えられる方針だ。

 野党各党は「ごぼうとたくあんだけでは食後の余韻がひどい。生存権を認めた憲法違反だ」と検討案に対して猛反発。野党第一党の立憲民主党は手作り弁当の持ち込み、共産党はハンガーストライキなど弁当を買わない姿勢で徹底抗戦の構えを見せる一方、希望の党や日本維新の会の所属議員からは「同じ釜で飯を食いたい」との声も聞こえており、早くも足並みの乱れが目立っている。

 調整を担当する与党議員の間では、デザートのまんじゅうを野党に譲る妥協案も浮上しているが、国会と食の関係に詳しい京都大学栄養学部の坂本義太夫教授(陰謀論)は「毒が入っているのではないか」と懸念を示す。

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