Kyoko Shimbun 2011.06.17 News

就任希望者ゼロ 菅首相、全閣僚兼任へ これは嘘ニュースです

 菅首相が今月中にも内閣改造を行う見通しだ。首相はすでに一部の与党議員や民間人に大臣就任を打診しているが、全て拒否されており、現段階で就任希望者はゼロ。このまま改造に踏み切れば、全ての閣僚を首相一人が兼任することになりそうだ。

 16日、官邸筋が明らかにした。菅首相は15日、国民新党の亀井代表と1時間余り会談し、亀井氏から「内閣改造すべき」との進言を受けた。表向きは「迅速な震災対応」がその理由だが、実質は死に体内閣の延命策と見る向きが強く、このまま改造に踏み切った場合、与野党から批判を浴びることは必至だ。

 だが、菅首相は「首相を続けるためなら目でピーナッツを噛みながら逆立ちしてお遍路を回るくらいたやすい」と周囲に話すほど権力への執着心が強く、この内閣改造も、自らの延命につながると見るや並々ならぬ意欲を示している。すでに一部議員に閣僚就任を打診しているが、外務大臣の打診を受けたある与党議員は「当然のことながら、大臣という職は、ある意味就任の思いが、まさに必ずしもないことがないとは言うまでもありません。今日は大変いい天気です」と就任を拒否。今のところ就任要請を受け入れた議員はいないようだ。

 このまま就任拒否が続けば、全ての閣僚ポストを首相一人が兼任することになるが、各大臣が持つ権力を自分一人で全て掌握できるとあって、むしろ首相は上機嫌だとの証言もある。

 あらゆる手段を使って自身の延命を図る菅首相は、昨夜都内の料亭で自らの進退について、「『辞めろ、辞めろ、絶対辞めろ』っていうのは、『押すな、押すな、絶対押すなよ』という意味だろ。俺はそういう空気の読める人間だから」と周辺に話していることから、この風潮の責任を取って上島竜兵を銃殺刑に処すべきだとの声も日々高まっている。

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