「俳優デビューしたい」 小泉氏、引退表明 これは嘘ニュースです
小泉元首相は28日、都内で開かれた講演会で支援者を前に講演し、「政治家としての職責は全うした。今後は息子に負けないような俳優として活躍したい」と語り、政界を引退することを明らかにした。小泉氏は、引退する理由について、「もう総理大臣を務めたので政界に対する名残はない。親友のプッシー(ブッシュ米大統領)もやめることだし、ここが引き際だと判断した。」と述べた。
引退後の活動としては、「とりあえずは俳優としてデビューしてみたい。俺が活躍することで(長男である)孝太郎の仕事がなくなったら、あいつも政界に行くだろうから。ライオンは息子を崖に突き落とすんだよ。」と語り、さしあたっては「孝太郎つぶし」に専念すると述べた。なお小泉氏の側近の一人によると、「田村正和氏の後釜として『古畑任三郎』の打診が来ている」とのことだ。
自らの地盤である衆院神奈川11区の後継者には次男で私設秘書の進次郎氏(27)を指名している。講演会では「進次郎はいいやつだ。政治手腕はよく知らないが、とにかくいいやつだ」と語り、次回総選挙では進次郎氏の応援に回ると見られている。