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 5日付「転載ちゃんねる」記事に関する一部報道について

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 本日、一部ネットニュースで報道された「著作権フリーの掲示板『おーぷん2ちゃんねる』が登場」について、本紙記事「転載ちゃんねる」が現実化したとのお問い合わせをいただいております。この件について、本紙では緊急の会議を招集し、対応を検討いたしましたが、「本紙記事とは似て非なるものである」との結論に達しました。

 「転載ちゃんねる」記事におきまして、本紙ではその特徴として、(1)書き込みの著作権フリー、(2)書き込みは3文字に制限、(3)投稿画像は極限まで解像度を落として掲載、の3点をお伝えいたしました。

 それに対し、本日報道された「おーぷん2ちゃんねる」では、(1)のみしか該当しておらず、そのほとんどは「2ちゃんねる」のコピーでしかありません。

 このような点を踏まえまして、今回は「虚構記事の現実化」には該当しないとの結論を得ました。

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<社主から>

 本紙をご購読のみなさま、虚構新聞社社主のUKです。いつもご愛読いただきありがとうございます。

 昨今、本紙虚構記事を現実化させ、謝罪記事を出させようとする悪質な試みが相次いでおり、日々対応に苦慮しております。いつ減給処分に遭うか、綱渡りのようにヒヤヒヤしながら「マリオテニス」に興じる毎日です。

 責任転嫁ではありませんが、そもそも、このような試みは本紙に対してではなく、「ドコモからiPhone発売」、「任天堂が画面を大型化したニンテンドー3DS発売」などの憶測記事を報じてきた日本経済新聞に対して行うべきではないでしょうか。

 「サラリーマン必読」という信頼を背負う同紙が大画面3DSを出すと書いていたので、社主も先日、わくわくしながら任天堂の発表会を見ていましたが、結局何も発表されずがっかりでした。同紙の名誉のためにも、今からでも遅くないので、誰か大画面3DSを現実化してくれないでしょうか。このままでは本紙の立つ瀬がなくなってしまいます。

 今後とも虚構新聞をよろしくお願いいたします。

 2012年6月7日
  虚構新聞社社主 UK



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