4月から、17文字に ツイッター これは嘘ニュースです
短文投稿サイト「ツイッター」社は24日、来月4月から日本に限り、投稿文字数を現行の140字から17字に縮小制限することを明らかにした。東日本大震災以降、携帯電話を使った投稿が大幅に増えたことから、これ以上電話回線を圧迫させないよう、キャリア各社から要請があったものと見られる。今回の縮小措置についてツイッター社では、現在ツイッターによるデータ通信量が、携帯各社が公表している限界トラフィックの60%以上を占めており、このままではメールや通話に支障が出る恐れがあるためとしている。この措置によって占拠率は20%程度まで減らせる見込みだ。
また、震災以降「ACジャパンのあいさつアニメが映画化決定」など、ツイッターを通じた心無いデマが多く飛び交っていることから、文字数を減らすことでこれらの誤った情報を安易に拡散させないための措置でもあるようだ。
「17文字」という文字数の根拠について、同社のホームページでは「日本人には古くから五・七・五の俳句の文化が浸透しているため」、「たった17字であらゆる世界を表現できる日本独特の文化に敬意を表した」などと説明している。
ツイッターに詳しいITジャーナリストの坂本義太夫氏に、ツイッターを通じて17文字で意見を求めたところ、「まあ、何と言いますか、えー、わたし」との見解を示した。