Kyoko Shimbun 2018.12.18 News

昆虫食、動画で手軽に レシピアプリ「インセクキッチン」来春配信 これは嘘ニュースです

セミを調理する様子
 ITベンチャーのサイドテック社(福岡県)は17日、昆虫料理を1分動画にまとめたスマートフォン向けレシピアプリ「インセクキッチン」を19年春に配信すると発表した。欧米で人気を集める昆虫食の本格的な日本上陸を見越し、早期参入によるシェア拡大を目指す。

 インセクキッチンは、昆虫を調理する様子を軽快な音楽に乗せて動画で配信する。調理の細かな過程を省いて1分以内にまとめることで、昆虫料理の初心者でも手軽に楽しんで調理できるようにしたのが大きな特徴だ。

 この日の発表会では、ラフマニノフの「熊蜂の飛行」に合わせて、見る見るうちに「蜂の子の茶わん蒸し」が完成した。レシピを投稿するサイトは既に多数存在しているが、プロが調理・編集した専用レシピアプリは世界で初めてだという。

 来春のサービス開始時には「イナゴの佃煮」「アリのかき揚げ」「ダンゴムシの炊き込みご飯」など約100本を配信。「北京バッタ」「フォアグラのテリーヌ~カブトムシの幼虫を添えて~」など中華風・洋風レシピも毎日1本ペースで随時追加する予定だ。また、アプリ内で材料を直接購入することも可能で、注文後1日以内に提携した販売業者から新鮮な昆虫が産地直送で届く。

 欧米では近年、環境保護や食糧問題の観点から、食用昆虫関連産業が急成長分野として大規模な投資を集めているが、抵抗感が強いためか、日本での動きは鈍い。同社の堤中(つつみ・あたる)社長は「子供のころは、あれほど残酷に虫をもてあそんでいたのに不思議なものです」と話す。

 インセクキッチンの動画では、抵抗感を減らすため、虫の脚や羽をもぎ取る下ごしらえ部分をあえてカットしている。「編集して印象を操作できるのが映像の強み」という。堤氏は「水族館のサンマと同じように、道端でアリの行列を見て『おいしそう』と思えるほど価値観を変えていきたい。ハチの巣をつついたような昆虫食ブームを日本でも起こしてみせます」と意気込みを示した。

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