Kyoko Shimbun 2012.03.30 News

民家に強盗、大麻15キロ奪い逃走 長野 これは嘘ニュースです

盗まれた乾燥大麻15キロ
 29日午後9時ごろ、長野県軽井沢町の民家に強盗が押し入り、室内に保管していた乾燥大麻15キロ(末端価格約9000万円)が奪われる事件があった。長野県警では犯人がまだ近くに潜伏している可能性が高いと見て、町内に重点を置いて行方を追うとともに、近隣の住民にも厳重な戸締りを呼びかけている。

 長野県警によると、被害にあったのは軽井沢町に住む男性(34)。事件当時、被害者の男性は自宅の庭で大麻に水をやっていたため、犯人が自宅に侵入していたことに全く気づかなかったという。その後水やりを終えた男性が部屋に戻ったところ、ヌンチャクを持った男が室内に立っており、男性に対し「分かっているだろう。早く金目のものを出せ」と要求。男性が差し出した乾燥大麻15キロ(末端価格9000万円相当)を奪い取ると、そのまま逃走した。男性にけがはなかった。

 押し入った男は身長約1メートル70センチのやせ型で、オレンジ色のハッピ姿。一見したところ家電量販店の店員のような風貌だったという。

 県警は通報後まもなく周囲に厳戒態勢を敷いたが、犯人の足取りはまだ分かっていない。また犯行後さほど時間が経っていないことから、犯人がまだ近くに潜伏している可能性が高く、近隣住民に対してしっかり戸締りするよう警戒を呼びかけている。

 被害にあった男性は、取材に対し「こんな普通の住宅地が犯行現場になるとは思いもしなかった。近頃はどこに犯罪者がいるか分かったものではない。物騒な世の中になりましたね」と話した。

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