Kyoko Shimbun 2011.10.03 News

「歌ってみた」動画やめて 世界から非難殺到 これは嘘ニュースです

動画サイトでは多くの「歌ってみた」が並ぶ
 インターネットで動画が見られるサイト「Youtube(ユーチューブ)」などでおなじみの「歌ってみた」動画への非難が、今世界中で高まっている。 「歌ってみた」動画とは、「歌い手」と呼ばれるネットユーザーが自分でカバーした楽曲を「ユーチューブ」などのインターネット動画サイトにアップロードしたもの。その多くは「○○(楽曲名)を歌ってみた」という名前で公開されている。この種の動画は「歌ってみた」というタイトルからも分かるように、そのほとんどが日本人によるもので、ある統計では「歌ってみた」動画の9割以上が日本人ユーザーによるものだという。「カラオケ文化が広く浸透している日本独特の現象」と分析する専門家もいる。

 このように公開された「歌ってみた」動画は、「歌い手」と視聴したユーザーとの間でコミュニケーションをとることができるおもしろさから、人気コンテンツのひとつとして増加の一途をたどっている。

 だが、その一方で「歌ってみた」動画に対する風当たりが、主に海外のユーザーから強まっている。その多くは「歌手本人の歌が聞きたいのに、検索しても『歌ってみた』動画ばかりがヒットする」というものだ。そのため、最近では「歌ってみた」動画のコメント欄に海外ユーザーからの苦情が書き込まれることも増えている。

 これら苦情の多くは「どこの誰だか知らない素人の歌など聞きたくない。検索の邪魔になる」というもので、中には「一種の公害」「リアルジャイアンリサイタル」「児童ポルノより悪質」「400万ベクレル」という厳しい声もある。

 これらの苦情を受け、運営側も対応の動きを見せはじめている。現段階ではマイナス評価が多い「歌ってみた」動画を削除していくが、より正確でスムーズな検索結果を表示するため、将来的には「歌ってみた」というタイトルの動画を全削除する方針だ。

 インターネット動画に詳しい虚構新聞社社主のUK氏は「さっきから『イカ娘』のオープニング曲を聴きたくて検索しているのに、『歌ってみた』ばかり出てくるのでむしゃくしゃして書いた」と話している。

 虚構新聞社では「新聞」という社会の公器を私物化したとして、社主UKに対し停職14日、減給30%(6ヶ月)の処分を下した。

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