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Kyoko Shimbun 2010.06.28 News


 脳死者への生体脳移植に成功 滋賀・びわこ医大これは嘘ニュースです

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 滋賀びわこ医科大学付属病院(滋賀県大津市)は27日、臓器提供者(ドナー)から脳を摘出し脳死患者に生体移植することに成功したと発表した。脳の生体移植は世界初の試み。

 脳移植を受けたのは県内に住む42歳の男性で、26日に脳死判定を受けた。男性の遺族が臓器提供を希望したため、びわこ医大は内外有識者からなる検討委員会を発足。臓器提供意思表示カードを持つ全国600万人の中から無作為抽出で選んだ結果、愛知県に住む42歳無職の男性がドナーとして選ばれた。

 報告を受けた医大職員は同県内のパチンコ店で遊戯中の男性を確保、近隣の病院に移送した。男性はしばらく抵抗するそぶりを見せたが鎮静剤を投与して眠らせたのち、まもなく脳を摘出。冷凍保存された脳はびわこ医大付属病院に運ばれた。

 移植手術は18時間に及ぶ長丁場になったが無事成功。執刀に当たった藪外科部長によると、ドナーの男性の人格まで移植してしまわないよう、移植には生命維持に関わる脳幹と小脳のみを移植し、人格や記憶をつかさどる大脳は患者本人のものをそのまま使用した。

 現在患者の容体は拒絶反応もなく安定しており、数日中にも意識が回復する見通し。また、ドナーの男性は手厚く葬られた。ドナー男性の母は「どうせ生きていても部屋にこもってネットゲームをしているか、小遣いをせびってパチンコに行くだけだからこの方が良かった。」と話している。

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 脳死者は臓器摘出時に激痛を感じている可能性がある。家族の呼びかけに反応することがある。妊婦であれば出産もできる。一九年間生き続けている者もいる―。一般には知られていない脳死・臓器移植の真実を白日の下にさらし、臓器提供者の側から、「死」とは何か、「人間の尊厳」とは何かをあらためて問い直す。

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