Kyoko Shimbun 2014.08.11 News

品薄「妖怪ウォッチ」 お年寄り狙う類似品 これは嘘ニュースです

妖怪ウォッチの類似品(消費者センター提供)
 子どもに人気のゲーム「妖怪ウォッチ」に登場するおもちゃ「DX妖怪ウォッチ タイプ零式」が2日、全国で発売された。販売店には予約が殺到するほどの人気ぶりだが、品薄に乗じた類似品の販売が横行しているという。特に地方のお年寄りを狙ったものが多く、消費者センターでは誤って買わないよう注意を呼びかけている。

 腕時計型のおもちゃ「DX妖怪ウォッチ」の第2弾「タイプ零式」は希望小売価格3456円(税込)。発売日前日には各地で長蛇の列ができるほどの人気で、初回販売分はすでにほぼ完売。ネットオークションなどでは1万円を超える高値で取り引きされている。

 また、この「DX妖怪ウォッチ」を買ったお年寄りから「孫にプレゼントしたら「これじゃない」と言って床に叩きつけられた」といった相談が先週から全国の消費者センターに十数件寄せられている。

 いずれも類似した妖怪の腕時計を本物と偽って売りつける訪問販売で、「ヨドバシカメラの方から来た」と名乗る若い男が「「妖怪ウォッチ」を直接仕入れてきた。帰省してきた孫を喜ばせるならこれしかない」と、この時期のお年寄りの心理につけこむ手口が共通している。中には1本3万円で孫全員8人分買った男性もいた。

 消費者センターも「間違って買わされた商品は、ある意味正しい妖怪ウォッチであるため、事件としての立件は難しい。お年寄りに事情を理解してもらうには、実際にゲームやアニメを通じて妖怪ウォッチに慣れてもらうしかない」と半ばお手上げだ。

 「妖怪ウォッチ」は昨年7月に発売されたニンテンドー3DS向けソフト。昨年末からコミック、アニメ化をきっかけに人気に火がついた。7月には続編となる「妖怪ウォッチ2元祖/本家」も発売。「子供向けグッズとしてはポケットモンスター以来の大ヒットになるのではないか」という声もすでに出ている。

新しいアプリで記事を読む

App Storeからダウンロード Google Playからダウンロード

虚構新聞友の会

本紙友の会へ入会すると、会員専用掲示板に書き込みができます。

おすすめリンク

<DVD>墓場鬼太郎 第一集

 時は昭和30年代――。終戦から10年が経ち高度経済成長が急加速で進む中、富む者は富んだが、社会の底辺では泥まみれになりながら日々を送る人たちが溢れていた。

社主ピックアップ

社会

人気記事ランキング

今月の一冊

「今月の一冊」バックナンバー

虚構新聞社のRSS/SNS

虚構新聞のウェブサービス

虚構新聞社の本

注目コンテンツ