Kyoko Shimbun 2014.07.17 News

「忘れられる権利」話し合うシンポジウム 兵庫・西宮 これは嘘ニュースです

 住所や学歴、プライベート写真など、本人の意図せぬかたちでインターネット上に流出した個人情報の削除を検索サービスなどに求める「忘れられる権利」についてのシンポジウムが、16日、兵庫県西宮市で開催され、ネット社会が生み出す新たな問題についてさまざまな意見が交わされた。

 「忘れられる権利」は、本人の意思に関わらずネット上に半永久的に残る個人情報によって、社会生活に支障をきたす事態が世界的に相次いでいることから、新しいプライバシー保護のあり方として登場した権利。

 この日のシンポジウムで基調講演を行った渡辺喜美・みんなの党前代表は「『人の噂も七十五日』と言うが、インターネット上にはいつまでも記録が残ってしまう。あれからもう100日以上経っているのに、私の名前で検索するといまだに『熊手』と表示されるのはとんでもない痛手だ」と、世間から忘れられない苦しい胸の内を語った。

 第2部のパネルディスカッションでは、「なぜ今忘れられる権利が必要か」をテーマとして、タレントの板東英二さんを司会に、女優の酒井法子さん、歌手の倖田來未さん、漫才コンビ「次長課長」の河本準一さんの3人を招き、それぞれの意見を述べ合った。

 また、渡辺喜美前代表の講演中、お笑い芸人のだいたひかるさん、ヒロシさん、ミュージシャンの三木道三さんら十数人が、やわらか戦車のプラカードを掲げながら、忘れられる権利の行使反対を訴えて乱入する一幕もあったが、まもなく警備員によって排除された。

 シンポジウムに来ていた参加者の一人は「本当に忘れられたいのなら、今日この場に出てくるべきではなかったのでは」と話す。

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