Kyoko Shimbun 2013.10.23 News

「笑っていいとも!」、後番組は「いいとも!」HD再放送 これは嘘ニュースです

「笑っていいとも!」司会のタモリさん(68)
 約31年にわたって続いた昼の長寿番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジ系)が来年3月末で終了することが22日、番組内で突然発表されたことについて、4月からの後番組として「笑っていいとも!」の再放送をハイビジョン対応のHDリマスター版で放送する方向で検討していることが本紙の調べで分かった。

 タモリさん(68)が司会を務める「笑っていいとも!」は1982年に放送を開始。以降お昼の顔として約31年にわたり放送を続けてきた。2002年には「生放送単独司会世界最高記録」としてギネスブックにも登録されている。

 「いいとも!」の終了は昨年の段階からすでに局内上層部で話が進んでいたが、発表がこの時期まで遅れたのは、後番組の選定に難航したためと言われている。

 関係者によると、当初は最終回の「テレホンショッキング」コーナーのゲストとして人気アイドルグループ「SMAP」の中居正広さん(41)を招き、司会をタモリさんからバトンタッチする演出で、タイトルを「いいとも!!」とした第2期を放送する方向で検討していたが、番組冒頭のオープニングテーマ「ウキウキWATCHING」の生歌唱で視聴率が大幅に下降、場合によっては放送事故に発展するとの懸念から、中居さん起用の第2期放送を断念。最終的に過去31年分の放送資源が確保できている「いいとも!」のHD版再放送で落ち着いた。

 かつてはバラエティに強く、視聴率首位を独走してきたフジテレビだが、最近は番組のヒットに恵まれず、テレビ朝日、日本テレビの後塵を拝し3位で定着している。またそれに伴いスポンサーからの広告収入も減少していることから、今回の「いいとも!」終了の背景には、人気芸能人を多数出演させるだけの予算が確保できなくなったのではないかとの見方もある。それゆえ「いいとも!」再放送も、低予算である程度の視聴率が確保できるという「手堅さ」が決め手になった可能性が高い。

 「いいとも!」再放送により、まずはこの先31年間、正午枠の問題を先送りできた格好だが、その後の新番組についてはまだ未定。このことについて放送業界に詳しい京都大学放送文化学部の坂本義太夫教授(ハナモゲラ論)は「テレビ局員は31年後の番組を考えるより、自らの再就職先を考えておいた方がいいのではないか」と話した。

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