Kyoko Shimbun 2013.05.31 News

本能寺、シャワー室を設置 CMで指摘受け これは嘘ニュースです

カードゲーム「戦国コレクション」
 1582年、織田信長の家臣・明智光秀が謀反を起した事件「本能寺の変」の舞台になった本能寺(京都市中京区)は、6月中にも境内にシャワー室を設置すると発表した。同寺では「シャワーがないから本能寺には泊まらない」というCMソングによる拝観・宿泊客の減少を食い止めたいとしている。

 今月放送のカードゲーム「戦国コレクション」のCMで、女性歌手が歌う「もしあたしが織田信長だったら/本能寺なんて泊まらない/あそこにはシャワーがないから」という歌詞が反響を呼んだ結果、同寺には「今どきシャワーすらないなんて不衛生」など、視聴者からの問い合わせが殺到。連日100件を超えるメールや電話が相次いだ。

 本能寺第231世貫首の藤原日長住職によると、1415年に最初の本能寺が建立されて以降、600年近い歴史の中で、境内にシャワー室を置いたことは一度もなく、織田信長が逗留した4度目建立の本能寺にもシャワー設備はなかったという。

 本能寺では現在、観光客向けのサービスとして、写経や座禅、精進料理などを取り入れた1泊2日の「1日体験入門」を行っているが、CMの放送以降、シャワー設備がないことを理由にキャンセルが相次いでいる。同寺としても、「どうして今ごろになって…」と困惑を隠しきれない様子だ。

 観光収入に頼る同寺では、歴史上初めてとなる宿泊客向けシャワー室を境内に設置すると決定。CMで指摘されるまで600年近くシャワー設備がなかったことについて、藤原住職は「シャワーなだけに水に流してもらえれば…」と話した。

 同寺では、6月初旬に仮設のシャワー室を設け、夏の暑さが本格化する7月にはシャワー室を含めた正式な入浴施設を完成させたいとしている。

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