Kyoko Shimbun 2013.04.02 News

「国民栄誉賞撤回を」 反戦団体、首相に要請 これは嘘ニュースです

長嶋茂雄・読売巨人軍終身名誉監督
 憲法第9条護持を訴える反戦団体「無防備の会」が1日夜、首相官邸を訪れ、プロ野球巨人の長嶋茂雄氏(77)と元大リーグ選手の松井秀喜氏(38)両氏への国民栄誉賞授与を撤回するよう要請した。多忙の安倍首相に代わり、菅官房長官が対応にあたった。

 官邸を訪問した「無防備の会」の大江ひさし代表(86)は、記者からの質問に対し、「国民栄誉賞を受賞する両氏が所属していた『読売巨人軍』は、その名の通り軍隊の一種であり、2人が定義上『退役軍人』に該当しているのは明らか。憲法第9条第2項に定める『陸海空軍その他の戦力の不保持』に反するばかりか、憲法遵守の行政府が率先して軍人に褒賞を与えるとは時代錯誤もはなはだしい」と強く主張した。

 「無防備の会」によると、大江代表は長嶋、松井両氏の受賞が発表された1日午後の定例会見後まもなく渋谷駅前に飛び出すと、さっそく受賞撤回を訴える署名活動を展開。駅前では受賞を伝える号外の配布と、その隣で受賞撤回を声高に訴える活動が同時展開される奇妙な光景となった。

 その後、官邸を訪れた大江代表は、3時間ほどで集まった受賞撤回の街頭署名を菅長官に提出。松井氏への反対署名は2人集まったが、長嶋氏への署名は1人も集まらなかった。「軍の存在を容認する人がこれほど多いとは思わなかった。昨今の右傾化は深刻なレベルに達している」と、大江代表は話す。

 終日日銀の輪転機を回し続ける肉体労働で多忙の安倍首相に代わって署名を受け取った菅長官は「確かに『阪神軍』『ソフトバンク軍』とは言わない。そう考えると『巨人軍』という呼び名には違和感を覚えなくもない」とコメント。預かった署名用紙は総理執務室内のトイレに保管し、適宜用途に応じて使用されることになるという。

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