Kyoko Shimbun 2013.03.05 News

ストリートビュー、女湯やトイレにも 賛否分かれる これは嘘ニュースです

徒歩でデータを収集できる小型撮影機
 米国のインターネット最大手グーグル社は3日、歩行者の視点で町の画像を見られる地図サイト「ストリートビュー」を大幅にアップデートしたと発表した。最新版ではこれまでの車道沿いの画像だけでなく、沿線の建物内部にも入れるようになったが、温泉旅館の女湯やトイレにまで入れる仕様については賛否が分かれている。

 世界中の沿線画像を提供してきた同社だが、最近は撮影機材を小型化することで、登山道や公共施設の内部など、車では入れなかった場所のデータも扱っている。すでにNASAのスペースシャトル駐機場画像を提供しているほか、4月にはニューヨーク・マンハッタン島にあるビル全ての内部画像を公開する予定だ。

 日本でも同様のサービスを順次提供していくが、現在公開されている建物内部の画像の中には、女性が入浴中の温泉内画像や、トイレの個室も含まれていることから、「そこまで撮影する必要があるのか」と疑問視する声も挙がっている。

 ストリートビューではプライバシー保護の観点から、写っている車のナンバーや人物の顔、表札など、個人情報にあてはまる部分には自動で「ぼかし」処理が入る仕組みだ。だが女湯画像では顔だけぼかしの入った全裸女性も写っており、「隠す順序がおかしい」という批判があるほか、男子トイレの個室で弁当を食べる高校生が写っている画像もあり、偶然発見した利用者からは「それくらい見逃してやればいいのに」という同情も聞かれた。

 今回のサービスについては「家にいながら旅行気分が味わえる」「方向音痴にはありがたい」と歓迎する声がある一方、「けしからん、もっとやれ」という批判的な意見もあり、ストリートビューにおける利便性とプライバシーの両立について議論を再燃させそうだ。

【用語解説】:「グーグルストリートビュー」
 米グーグル社が提供する、道路沿いの風景画像が見られるサービス。07年から米国でサービスを開始。以降各国の都市にも対応し、08年には日本でも利用できるようになった。社主が住む滋賀県は田舎過ぎてサービスは提供されていない。

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