Kyoko Shimbun 2012.05.01 News

消える自販機名物「温かいおしるこ」 需要低下で これは嘘ニュースです

おしるこ
 自動販売機専用の缶入りおしるこメーカー・ヨンガリア(大阪市)は30日、今年いっぱいで自販機用おしるこの生産を終了することを明らかにした。メーカーでは「もともと少なかったおしるこ需要が、リーマンショック以降さらに減ったため」と説明しているが、一部のおしるこファンからは嘆息も漏れている。

 ヨンガリアによると、全国に250万台ある自販機の約98%にあたる245万台には、常時おしるこが備えられており、コーンスープや甘酒と並ぶ冬の定番ホットメニューの一つとして知られている。だが一方で、おしるこが普及台数の割に売れない商品であることは昔から指摘されており、「断腸の思いで」(担当者)、今年ついに生産を打ち切ることを決めた。

 缶入りおしるこは一般的に冬のメニューとしされているが、実は夏のほうがよく売れているという実態がある。これは日が照りつける真夏の午後、コーラなどよく冷えた清涼飲料水を飲もうとした人に先んじて、おしるこボタンを押すことで買おうとした人を絶望のどん底に叩き落す「トラップ系飲料」としての需要と見られている。

 同社は今後、おしるこに代わって年中需要が期待できるトラップ系の定番飲料を模索中としており、カレールーやカバの汗など、来年以降に引き継ぐ商品を検討している。

 缶入りおしっこを年中愛飲しているという男性(38)は「缶入りで手軽に飲める機会が失われるのは本当に残念。手間はかかるが、これからは専門店で飲むか、自分で水筒に入れて用意するしかない」と、残念そうに話した。

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