Kyoko Shimbun 2012.03.28 News

「無慈悲な金正恩」 言い間違いアナ、スタジオで射殺 これは嘘ニュースです

人民軍兵士に打たれてデスクに崩れた男性アナウンサー(モザイク処理を施しています)
 26日夜、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の国営放送「朝鮮人民テレビ」で、同局の男性アナウンサーが「無慈悲な金正恩同志」と、ニュース原稿を読み間違えて放送。駆けつけた人民軍兵士によって生放送中のスタジオで即座に射殺される事件があった。

 韓国・蔘鷄湯日報が27日付で報じた。報道によると、事件が起こったのは夜10時の「ニュース放送」の時間。機関紙「労働新聞」の社説を紹介するコーナーで、男性アナウンサーは、同国が「衛星」と称する長距離弾道ミサイルについて、米中露韓など関係各国が発射撤回を要求していることに対する党見解を読み上げていた。

 この際、本来なら「わが国の衛星をミサイルとして撃墜するような事態が起これば、ソウルや東京を一瞬にして無慈悲な灰燼(かいじん)に帰す無慈悲な鉄槌を、金正恩同志を抱く我らが人民軍は無慈悲に下すだろう」と言うべきところを、誤って「無慈悲な金正恩同志」と読み上げて放送した。

 アナウンサーは「無慈悲な金正恩同志」という取り返しのつかないミスを犯したことに気づいた途端、声が震えはじめ、まもなく無音の状態が続いた。控えていた別のアナウンサーがあわてて原稿の残りを読み上げたが、その数分後、人民軍兵士2人がスタジオに乱入。一人が男性アナウンサーを羽交い絞めにし、もう一人がピストルで男性の頭部目掛けて発砲。男性はこめかみから血を流しながら、そのままデスクに崩れ落ちた。これら一連の様子は北朝鮮全土に生放送された。

 その後放送は数分間中断。画面が再びスタジオに切り替わったとき、すでにアナウンサーの姿はなく、代わりにくまのプーさんのぬいぐるみが着席していた。スタジオ内に飛び散った血しぶきの跡だけが事件の凄惨さを物語っていた。

 30分間のニュースが終わると、続いて「今夜あなたが目撃者・衝撃の瞬間99連発2時間スペシャル」を予定通り放送。100連発の衝撃シーンを放送したあと、何事もなかったかのようにこの日の放送を終えた。

 ニュースを見ていたというピョンヤン市在住の男性は、取材に対し、呆然とした様子で「全く予想外の展開。目の前の光景が信じられず、声も出なかった。あっちゃん推しだっただけに残念で仕方ない」と答えた。アナウンサーの公開銃殺は「わが国では割とよくあること」だという。

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