Kyoko Shimbun 2012.02.27 News

首相のメッセージビデオ、全国民に配布 予算360億円 これは嘘ニュースです

国民に向けて語る野田佳彦首相(ユーチューブより)
 野田佳彦首相が社会保障と税の一体改革に向けての決意を語るビデオメッセージの閲覧数が伸び悩んでいる問題で、政府はこのメッセージを収録したDVDを全国約5千万世帯に無償配布することを決めた。配布にかかる費用360億円は特別予算として計上する。

 10分間にわたって延々と増税の言い訳を垂れ流すこのビデオメッセージは内閣広報室が作成。今月17日から、動画サイト「Youtube(ユーチューブ)」を通して公開している。だが22日の段階で総閲覧数は300回にも届いておらず、「『歌ってみた』動画にすら勝てない」(政府関係者)悲惨な状況だ。(註・26日現在は7500回に達している。)

 そこで内閣広報室では、増税にかける首相の意気込みを少しでも多くの国民に伝えるため、このメッセージ映像を収めたDVDを全国・全世帯に無償配布することを決めた。またDVDより高精細で毛穴の数まで数えられるレベルの野田首相を見たい国民のためのBlu-ray版のほか、再生機を持たない世帯用にVHSやベータマックスなどのフォーマットも用意する。

 広報室ではこれらの配布にかかる予算として今年度360億円を計上するとしているが、「税金の無駄遣い」という批判を避けるため、さまざまな特典のついた有料版も発売する。

 「ザ・ベスト・オブ・野田佳彦 DVD-BOX」と名づけられた8枚組の有料版では、映像特典として「マニフェストに書いてないことを平気でやる。これっておかしいと思いませんか。書いてあったことは4年間何にもやらないで、書いてないことは平気でやる」と、自分で自分を論破した2009年の珍プレー演説、増税メッセージに多重エコーをかけることで睡眠にいざなう「安眠快眠バージョン」、「卒業式で君が代を歌ってみた」も収録。それ以外にも買った人だけが見られる秘蔵映像も収録されているとのことだが、広報室では「それは買ってのお楽しみなので…」とコメント。さらに食い下がったところ「申し訳ないが現段階では『おでん』と『お風呂』しか言えない」と、ほぼ答えに近いヒントを得た。

 「早く送らないと退陣してからでは遅い」との理由から、無料版/有料版は、ともに早ければ来月3月中旬から順次発送。早くも新消費税10%に対応した有料版DVD-BOXは33000円(税込み)で全国レコード店で予約を受け付けている。

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