Kyoko Shimbun 2012.02.20 News

カラナシアシダケガニの出荷が最盛期 北海道・釧路 これは嘘ニュースです

カラナシアシダケガニ
 北海道・釧路漁港で、「カラナシアシダケガニ」の出荷が最盛期を迎えた。これから3月上旬にかけて全国に出荷される。今年は前年より約35%多い約3800トンが水揚げされたことから、価格も例年より安くなる見込みだ。

 オホーツク海に多く生息するカラナシアシダケガニは、見た目はエビのようだが、実際は毛ガニの一種で、スベスベマンジュウガニと並ぶ「珍名ガニ」として知られる。その名の通り、尻尾を除いて本体は殻に覆われておらず、一見したところカニの剥き身に非常によく似ている。味はタラバガニに近く、肉厚で甘みが強いのが特徴だ。

 カラナシアシダケガニの人気の理由は、普通のカニと違い、食べる際に殻を割ったり身をほじくり出したりすることなく、水揚げされた状態のまま、さまざまな料理に使える点だ。また殻を割るための人件費が抑えられることから、最近は低価格を売りにする回転寿司業界からの需要も大きい。

 カラナシアシダケガニを専門に水揚げを行っている海老山鯛造さん(67)は、「今年は特によく獲れたので、キロ当たり4000円程度の安値で価格も安定している。肉付きも味も普通のカニに負けないくらい良質なので、ぜひ食べてみてほしい」と話す。

 まだ一般的に認知度の低いカラナシアシダケガニだが、北海道大学海洋学部では養殖の計画も進んでおり、今後一般家庭でも親しみある食材として人気が高まりそうだ。

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