Kyoko Shimbun 2011.08.17 News

過激な毒舌に定評、まんべくん死去 8歳 これは嘘ニュースです

 北海道長万部町のイメージキャラクターとして広く知られるゆるキャラ・まんべくんさんが16日午後死去した。8歳。15日、簡易投稿サイト「ツイッター」を通じ、太平洋戦争について政治的な発言をして自らネット上に火を放ったが、予想以上に火の広がりが早く、迫る火の手から逃げ切れず、翌日焼死体として発見された。警察は焼身自殺として事件性はないとみている。

 まんべくんさんは2003年、長万部町が公募したイメージキャラクターで、準入選したことがきっかけで生まれた。町の名産品であるカニやアヤメをモチーフにした、人体練成に失敗したかのような異様な外見が特徴で、2010年から本格的な活動を開始した。

 何よりまんべくんさんの名前を広めるきっかけになったのはツイッターでの自由奔放な発言だ。昨年10月から始めたツイッターでは、他のゆるキャラを身体障害者扱いするなど、自治体公式キャラとは思えない過激な発言も多く、いわば「炎上商法」で9万件以上のフォロワーを獲得するに至った。

 だが、この過激さが裏目に出た。15日の終戦記念日につぶやいた「日本の犠牲者三百十万人。日本がアジア諸国民に与えた被害者数二千万人。」「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです。ありがとうございました。」などの政治的発言をきっかけに、ツイッターやブログが炎上。いつものパターンかと思われたが、長万部町にも苦情の電話が殺到するなど、火の勢いはとどまる事を知らず、いつものように逃げ切れなかったものとみられる。

 翌16日、まだ火のくすぶるネット上でまんべくんさんの焼死体が見つかった。遺体のそばには「ネット右翼用」「2ちゃんねる用」「オタク用」などと書かれたガソリンの缶が多数あったことから、今まではこれらの燃料を使い分けることで意図的に炎上させていたものの、今回はこれら全てのガソリンに連鎖的に引火したため、火の手から逃げ遅れたとみられる。

 葬儀については現在検討中だが、会場となる長万部町が難色を示しているほか、普段の振る舞いがたたり、参列するようなゆるキャラもいないため、開催される見込みは低い。また埋葬場所についても、長万部町がこれ以上関わり合いになりたくないとして、隣接する内浦湾に遺骨を散骨する予定をしていたが、同じく湾に隣接する室蘭市などがこれを拒否。放射性廃棄物並みに行き場を失っており、最後の最後まで道民に迷惑をかけ通している。

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