Kyoko Shimbun 2011.02.03 News

イチローお手柄! 噴石から少年守る これは嘘ニュースです

 2日、大リーグ・マリナーズのイチロー(37)が、横浜で開かれた野球教室の最中、突然飛んできた噴石にぶつかりそうになった少年を間一髪で守るという出来事があった。この噴石は現在噴火中の宮崎・新燃岳から噴出したものとみられる。

 この日イチローは「ハマの大魔神」として知られ、かつてアメリカでチームメイトだった佐々木主浩選手が主催する少年野球教室に参加。集まった報道陣を前に、プロ野球選手の卵たちの指導に取り組んだ。

 午後3時13分ごろ、会場となった横浜シティスタジアムに、突然バンという大きな音が鳴り響いた。会場にいた全員が音の聞こえた方を向いたところ、イチローのグローブからかすかに煙が立ち上っていることに気がついた。

 グローブには大きさ約16センチの石が入っており、その飛んできた時間や方角などから、この石は現在宮崎・鹿児島県境で噴火中の新燃岳から飛んできた噴石とみられる。グローブの数十センチ先には、バッティング指導を受けていた少年が立っており、イチローが気づかなければ、少年が大けがを負っていた可能性もあった。

 噴石をキャッチしたイチローはほとんど顔色を変えず、「危ないから海に捨てておこう」とつぶやくと、東京湾の方向めがけて噴石を遠投。まもなく空のかなたに石は消えていった。その後、助かった少年に向かって「大丈夫だった?」と声をかけると、まもなく指導を再開した。

 会場に来ていた少年の母親は「息子がイチローさんの近くにいて本当によかった」と、安堵(ど)するとともに、「それにしてもまさか横浜にまで噴石が飛んでくるとは…」と、驚きを隠せない様子だった。

 なお、同日午後3時14分ごろ、千葉県・銚子漁港の漁船置き場の屋根に噴石がぶつかったと報告があった。時間と方角から、この噴石はイチローが投げた石が東京湾を大きく越えてぶつかったものとみられるが、そもそもイチローが狙ったのは、東京湾ではなく、太平洋であった可能性も考えられる。

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 シアトルでのデビュー戦、首位打者、リーグMVP、メジャー記録262安打、WBC連覇から、不調にあえぐ苦悩、弓子夫人の献身、日の丸に寄せる想いまで―。渡米が決定した2000年秋から2010年シーズン直前までの全100時間超のインタヴュー。イチローのすべてがここにある。 

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