Kyoko Shimbun 2010.12.27 News

独居老人にこんにゃくゼリー配る 香川 これは嘘ニュースです

 香川県・市立亀丸中学校の3年生82人は26日、福祉活動の一環として市内で一人暮らしをするお年寄り宅を訪問し、手作りのこんにゃくゼリーを配ってまわった。

 亀丸中学校では毎年この季節になると、生徒たちが自ら育てた国産小麦を使った手作りうどんを振舞い、市内のお年寄りたちと交流を深めてきた。お年寄りの間からは「子どもたちと触れ合っていると自分も若返った気になる」となかなかの好評ぶりだ。

 だが今年は夏の猛暑の関係で小麦が立ち枯れを起こしてしまい、うどんが作れなくなってしまった。とは言え、一人暮らしのお年寄りの中には「このうどんを生きがいに1年を過ごしている」という人もいることから、亀丸中では代案を検討。その結果、せめて一人暮らしのお年寄りだけでも何とか交流の機会を作ろうと、県産のこんにゃくいもを使ったこんにゃくゼリーを作って配ることにした。

 この日は朝早くから生徒たちが家庭科室に集合。地元の農家から譲ってもらったこんにゃくいもを惜しみなくたっぷり使ったブドウ味のこんにゃくゼリーを2時間かけて作り上げた。完成したこんにゃくゼリーは市販されているものの3倍を超える大きさと、噛み切れないほどの弾力性を持ち、しっかりとした食べごたえのある仕上がりになった。

 生徒たちはさっそく、市内の一人暮らしのお年寄り宅を訪問。特製のこんにゃくゼリーを手渡してまわった。こんにゃくゼリー作りを発案した生徒会長の瀬戸幸雄君(14)は「テレビで自分たちと同じ中学生が、お年寄りにつきたて餅を配っているのを見て『その手があったか』と感心した。餅よりもこんにゃくゼリーのほうが効果的だと思い、計画を練った」と話す。

 なおこの件とは全く関係ないが、香川県は24日、10月に実施した国勢調査の結果、県人口がついに100万人を下回ったと発表した。この先人口減と少子高齢化はさらに加速していくものとみられ、県担当者は「今後福祉関係予算は加速度的に膨らみ、若年層への経済負担が現在の10倍程度に相当する、一人当たり年間250万円程度に増大する見込みだ」との見通しを明らかにした。

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