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Kyoko Shimbun 2010.02.12 News


 【教育の現場から】 日本語蝕む「2ちゃん語」これは嘘ニュースです

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 「死ぬ」を「氏ぬ」と書く子どもが増えている――。このような報告が、今月3日に開かれた全国教育者集会で注目を浴びた。「死」を「氏」で表すのはインターネットでのスラング(=流行語)。「ネットスラングが子どもたちの国語力に大きな影響を与え始めている」と危機感を募らせる教育者は多い。

 3日、東京赤坂で開かれた全国教育者集会でネットスラングについて報告したのは、島根県立水母高校で国語を教える大河原幹人教諭(48)。「日本語を歪(ゆが)める『2ちゃん語』」と題された報告では、匿名掲示板サイトとして有名な「2ちゃんねる」でのネットスラングが、生徒の国語力にどのような影響を与えているかについて話した。

 大河原教諭は「ちゃんとした国語力がついていないうちからネットスラングを覚えることで、これらが日常の言葉に入り込み、そのまま通じると思い込んでいる生徒が増えている」と報告した。「休み時間などに生徒と会話していると、『ワロス』『〜するお』など、聞いたことのない言葉が増えてきた。生徒に意味を問うと『2ちゃんねるで流行っている』と得意げに話す」のだという。

 この報告の後、大河原教諭のもとには共感のメールが多く届き、全国各地の教師が同じような経験をしていることが分かった。これを「一時の流行に過ぎない」と楽観視する教育者も多いが、一方で大河原教諭のように深刻に捉えはじめている人も増えてきている。

 『2ちゃんねるが日本を滅ぼす』(已河新書)など、ネットスラングについての著書で知られる岩手県立陸山大学文学部の井沢一郎教授(近代文学)は次のように話す。

 「昔からこのようなスラングを好んで用いるのは主に中高生だったが、最近では大学生や社会人にも拡散しはじめており、大変危惧(ぐ)している。講義の感想文を書かせたところ、「豊太郎鬼畜すぎワロスwww」「田山って変態DQNだろ、jk」「太宰はゆとりのリア充」など、到底大学生が書くとは思えない文章がここ数年で急激に増えた。文学部の学生でこの有様だから、実際にはすでに取り返しのつかないほどひどい状況に陥ってるのではないか。」

 一方でこの現象を好意的に捉える向きもある。『2ちゃんねるが日本を救う』(已河新書)などを著す岩手県立陸山大学文学部の石川知之助教授(現代文学)は「小沢は権力欲の権化。老害だから早く辞めればいいのに」と話した。

【お詫びと訂正】
 2月12日付記事「【教育の現場から】 日本語蝕む「2ちゃん語」」の石川教授のコメントで「小沢」とありますが、正しくは「井沢」です。お詫びして訂正いたします。

 【関連記事】:2ちゃんねる、不適切表現規制を開始


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