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Kyoko Shimbun 2010.01.25 News


 「三重苦」の車いす強盗に異例の死刑判決これは嘘ニュースです

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 昨年9月、京都市上京区のコンビニエンスストアに刃物を持って押し入り、現金60万円を奪って逃げようとした北白川覇琉孔(はるく)被告(24)に対し、京都地裁の板垣男裁判長は24日、死刑(求刑懲役4年)を言い渡した。北白川被告は体に障害を持っており、押し入った際も車いすに乗っていたことから、裁判所の判断に注目が集まっていた。

 検察の冒頭陳述によると、被告は昨年9月23日、京都市上京区にあるコンビニエンスストアに目出し帽と車いす姿で入店。果物ナイフを店員に突き出し、レジにある現金60万円を奪って逃走した。しかし車いすだったため、入り口の段差で転倒。まもなく通行人に取り押さえられ逮捕・起訴された。

 被告の弁護士は「被告は目・耳・足に障害を持っており、その障害から来るイライラから犯行に及んだ。犯行は一種のストレス発散であり、本気で強盗しようという意図はなかった」「コンビニの入り口に段差を作ったことはバリアフリーの精神に反する。障害者に対する店長のモラルを問う」と主張し、寛大な判決を求めた。また、検察側も原告の環境を考慮し通常より軽い懲役4年を求刑していた。

 だが、昨年11月になって被告が友人にあてた手紙の中に、「障害持っててラッキー」「これなら10人くらい殺しても大丈夫じゃ?」「『見えない』『聞こえない』と言えば、本当でも嘘でも障害者」「車いすで強盗。これ勝ちパターン」などと書いていたことが判明。これを境に世論の処罰感情が急激に高まった。

 板裁判長は判決文で「障害を持っていることを逆手に取った上で犯行に及ぶのは前代未聞であり、一般の障害者に対する悪影響は計り知れない」と厳しく断罪。また「俺的にこういう性根の腐った人間は本当に不愉快。車いすを没収して地べたに這(は)わせて刑務所に送ってやりたい。普通だったら執行猶予付きの懲役刑だが、苦しみぬいて地獄に落ちればいい」とし、被告に死刑を言い渡した。検察の求刑以上の判決が下されるのはきわめて異例だ。

 今回の判決に対し、原告側は不服として直ちに控訴を決定。また一部障害者団体は「障害者は天使。犯罪に手を染めるはずがない」として今後も被告を支援していく方針を確かめた。


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