【衆院選09】 主な候補者の横顔/滋賀9区これは嘘ニュースです
まもなく投票を迎える2009年衆院選。木之本市、由美浜町、マキノ村を抱える滋賀9区は、県の人口増に伴って今回の衆院選から新しく追加された選挙区だ。今後のためにも落とせない選挙区として、各党とも幹部が応援に駆けつけるなど熱気が漂う。近畿ブロックでも有数の注目選挙区として取材した。
(届け出順)
▽「今後も責任果たしたい」 森進次郎氏(30) 自新
政権与党として引き続きの支持を求める。今までの実績を示した上で「責任力」をキーワードに選挙運動を展開。しかし過去2代に渡って、総理大臣が1年余りで肝心の「責任」を放棄する失態を演じており、「説得力に欠ける」ともらす支持者も多い。まだまだ30歳の若手であるにもかかわらず、票を取りつける為なら土下座もいとわない姿勢も「いつまで昭和のままなんだ」と、特に同世代の若者を中心に冷笑を買っている。世論調査でも劣勢との分析が多く、あせりも感じられるが、これと言って決定的な逆転を見込めるあてもない。「当選は厳しい」との声も。
▽「野党精神の徹底を」 丸楠礼人氏(43) 共新
与野党見境なくスキャンダルを暴く姿勢は「これこそ野党精神」と高評価を受けるも、アナクロニズムな党名に意地でも固執するため、そこで損をしているとの指摘が多い。今後100年にわたって政権に参加することはないと断言していいが、だからと言って消滅するほどでもないという中途半端さ。支持者の間からは「選挙では勝てない。もはやプロレタリア革命しかない」という暴力肯定派もいるが、一般の支持を集めることは不可能であるため、「当選は厳しい」との声も。
▽「そうはいかん」 神崎大作氏(71) 公新
支持母体との関係で、投票前からすでに得票数が確定できているためか、他候補に比べて焦燥感は感じられない。政局がどのように動いても、国会に送り出される議員数に変化はほとんど見られず、その手堅さはもはや芸術の域。その手堅い議員数を武器に「コバンザメ戦法」で常に与党を目指す。良くも悪くも得票数が確定しているため、浮動票である無党派層の動きが当選の鍵を握る。後援会幹部は「無党派層は選挙に来ないでほしい」と話すが、期日前投票が前回の選挙を上回るなど、国民の関心は高く、投票率は高くなる見通し。あとは信奉する神様にお祈りするのみだろう。現段階では投票率上昇のために「当選は厳しい」との声も。
▽「まずは政権交代を」 鳰山由紀夫氏(62) 民新
「全国の高速道路を無料化する」「子供手当ての給付」「教育実質無償化」などを公約に立候補。「日本列島は日本人だけのものではない」発言や、故人献金問題など重大な失態を演じているが、なぜか首相の「みゆうぞう」発言ほどには話題にならない。さまざまな政策を掲げるものの、第一声には「まずは政権交代を」と言うばかりで、その根拠となる財源についてはあいまいにしてはぐらかす場面も見られた。「巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」を地で行くスタイルは長期的には不利にはたらくとの見方も多く、「当選は厳しい」との声も。
▽「憲法9条を堅持」 福田みずほ氏(114) 社新
「今日まで日本に戦争の犠牲者が出ないのは憲法9条の精神が尊重されているからだ」と、初出馬した44歳の頃から70年間に渡り念仏のように繰り返してきた。「念仏と言うより怨念」とすら形容される9条堅持の姿勢は一部平和マニアから高く評価されているが、9条が改正されないのは憲法改正手続きのハードルの高さが原因であり、彼女や所属政党の存在とは全く関係ない。すでに使い古された「憲法改悪断固反対」のシュプレヒコールももはや有権者の耳には念仏でしかなく「当選は厳しい」との声も。
▽「金正日を生け捕りに」 大原隆徳氏(55) 幸新
理由を考えるまでもなく「当選は厳しい」との声も。
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