Kyoko Shimbun 2009.07.20 News

「まずい。金返せ」 マック恐喝の男を逮捕 これは嘘ニュースです

 19日午後4時ごろ、警視庁は都内のハンバーガー店で買ったハンバーガーの味に文句をつけて返金を求めた38歳の男を業務妨害罪、ならびに恐喝罪で逮捕した。男は店が返金に応じないと分かると突然暴れだしたため店長が管轄署に通報した。

 調べによるとこの男はハンバーガー店・マクドナルドでチキンタツタセット(680円)を4セット、計2720円相当を購入。しばらくは店内で食事を取っていたが、突然カウンターに向かって歩き出し、「このチキンタツタがまずかった。返金してほしい」と申し出た。対応に当たったアルバイトの女性店員が店長に相談したが、男がチキンタツタ4セットを全て完食していたことから、店長は返金を拒否した。

 男は返金が無理だと分かると、突然「騙された! 嘘つきだ!」などと大声で叫びだし、厨房に乱入。現金約20万円が入っていたレジの横にあるマスタードソース63個を奪って逃げようとしたところを通報を受けた警官が取り押さえ、恐喝罪・業務妨害罪で逮捕した。

 調べに対し男は「マクドナルドで一番おいしいチキンタツタをまずいと言えば食通として一目置いてもらえると思った」と供述。また返金を求めたことについては「ハンバーガーがまずければ返金してもらえるキャンペーンがあるとインターネットで知った」と話している。

 その後の調べによると、味が悪ければハンバーガー代を返金するキャンペーンをしているのは、ハンバーガー店・ロッテリアの「絶妙ハンバーガー」で、「各店舗1個限り」「半分以上食べた場合は無効」などのルールが設けられていた。

 取材に対しロッテリアの担当者は「弊社の技術の粋を極めた『絶妙ハンバーガー』をまずいと言うのは、味覚の壊れた人間。キャンペーンの内容は本当だが、一種のジョークで、まさか本気で返金を要求する人が出てくるとは思わなかった」と話した。

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