Kyoko Shimbun 2009.06.04 News

2ちゃんねる、不適切表現規制を開始 これは嘘ニュースです

 インターネットの巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」が今月4日付で掲示板における不適切な書き込みを規制するプログラムを導入していたことが明らかになった。4日以降、掲示板に差別語や差別を連想させる言葉など、表現上不適切な単語を書き込むと、別の言葉に置き換えられているようだ。

 2ちゃんねるの管理人ひろゆき氏のブログによると今年1月、同氏が2ちゃんねるの管理権をシンガポールの法人に譲渡したとされている。これまで同サイトへの書き込みに対して損害賠償を求める訴訟が相次いでおり、今回の表現規制は同法人が今後の訴訟リスクを回避するのが狙いと見られる。

 表現規制が行われている言葉として、現在確認されているものは約200語。中国人を指す「チャンコロ」や朝鮮人を指す「チョン」のような差別語のほか、障害者を指す「池沼」や「氏ね」「タラコ」「馬鹿なの?死ぬの?」 などの2ちゃんねる由来の不適切なスラングは全て「(`ェ´)ピャー」という絵文字に置き換えられている。なお、今回の規制措置について同法人やひろゆき氏からのアナウンスは出ていない。

 ネット上では「差別が書けない2ちゃんねるに存在意義はない」など、この措置に批判的な閲覧者の声が見られる。中には自分の書き込みが不適切と判断され全て「(`ェ´)ピャー」に置き換えられたことに腹を立てたユーザーが、管理者あてに苦情を書き連ねた文章までもがほとんど「(`ェ´)ピャー」で埋め尽くされる事例もあった。

 インターネット関係者の間からは、今回規制されたような、ありきたりな差別語を使うことでしか差別感情を表現できない2ちゃんねるユーザーの語彙(い)の貧困さを指摘する意見も多く、「既成の言葉をコピーして使うばかりで、自分の言葉で物事を語れない人が増えているのではないか」という声も聞かれた。

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