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Kyoko Shimbun 2008.06.04 News


 エア・ズラー世界大会で日本人チームが優勝これは嘘ニュースです

 まるでかつらをかぶっているかのようにふるまう「エア・ズラー」の第21回世界大会が今月3日ベルリン市でおこなわれ、18回目の出場となる日本人チームが優勝するという快挙を成し遂げた。

 「エア・ズラー」は1980年、当時イギリス・チェスター市の市長だったロン・ナスティ氏が「かつらをつけていることの不自然さを体で表現したい」と考案。同市でおこなわれるハロウィンの名物行事として人気を博した。その後、エア・ズラーはイギリス以外のヨーロッパ諸国やアメリカなどにおいても愛好者が広がり、1984年には世界大会が開かれるほどにまで成長した。

 90年代になって日本にも届いたエア・ズラーだが、日本では「明らかにかつらでも見て見ぬふりをする」という風潮が強く、競技人口は60人程度。なかなかズラーのレベル向上がはかれなかったため、世界大会でも好成績を残すことはできなかった。

 そんな中、ズラーのレベル向上を目標に日本ズラー委員会(NZC)はチーム専属のエア・ズラー指導者をイギリスから招聘(へい)。その成果がついに実を結び、今大会の優勝を勝ち取った。

 審査員のひとりであるシュミット氏は「日本のエア・ズラーは奥ゆかしさが特徴。まるでかつらが目の前に浮かんでくるようなリアリティの中に恥じらいの感情が程よく表現されており、他国の追随を許さなかった」と、日本チームの健闘を賞賛した。

▽日本ズラー委員会委員長の神田川氏の話
 日本ではあまり知られていなかったエア・ズラーがこれをきっかけに広まっていくことを期待したい。料理は愛情!

 写真=会場には多くの観客がつめかけた

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