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Kyoko Shimbun 2006.06.13 News


 「夏目漱石知らない」86%に 新札発行が影響これは嘘ニュースです

 旧千円札の肖像だった明治の文豪・夏目漱石を知らないと答える人が86%にのぼることが虚構新聞社の調べで分かった。急速に入れ替えが進む旧札と新札の流れを象徴する動きであると見られる。

 調査は旧千円札に印刷された夏目漱石の肖像画を見せ、人物名を答えてもらう形式で、約1500人が対象。今月1日から12日まで、札幌・東京・大阪の3ヶ所で行なった。

 その結果「知らない・忘れた」と答えた人が1289人(86%)で圧倒的多数を占め、夏目漱石が急速に人々の記憶から消え始めていることが明らかになった。一方で新札の肖像である「野口英世」と答える人が10%にのぼり、野口英世の知名度が黄熱病級の速さで広まっていることも明らかになった。その他少数回答では、「森鴎外」、「武者小路実篤」、「綿矢りさ」など別の文学者を挙げたものが目立った。

 また同様に樋口一葉、福沢諭吉についても調査を行なったところ、福沢諭吉の正答率は98%だったが、樋口一葉の正答率は1%と、一葉の相変らずの影の薄さを印象付ける結果となった。

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