Kyoko Shimbun 2006.03.13 News

射殺したオオカミから2遺体 岩手 これは嘘ニュースです

捜査本部が公開した赤布
 13日、岩手県奥州市の山中でシカ狩りを行なっていた地元の猟師が射殺したニホンオオカミを解剖したところ、胃の中から老婆と女児と見られる遺体が見つかった。岩手県警ではこの2人の身元を調べるとともに、襲われたと見られる現場を捜索している。

 県警の調べによると、13日の午後、地元の猟師から「射殺したオオカミの腹の中から人骨が出てきた」と通報があった。通報を受けた県警は、捜査本部を設置。このオオカミの詳細な解剖を行なったところ、8歳前後と見られる女児と、80代の女性の遺体の一部が見つかった。遺体の損傷具合から、死後推定2週間程度たっていると見られる。

 また、このオオカミの胃の中には、遺体のほかに、クッキーと思われる菓子類、赤い布の一部、ぶどう酒に含まれるアルコール成分などが残留しており、県警では、事件の重要な証拠として同じ赤布を公開するなどして、広く情報の提供を求めている。

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